村上記念歯科医院の妊産婦歯科検診・マタニティ診療|名古屋市港区の歯医者

〒455-0883 愛知県名古屋市港区知多2-1907

妊産婦歯科検診・
マタニティ診療
MATERNITY

マタニティ診療について

不安定な時期の女性を
しっかりサポート

妊娠中は体調や気持ちが不安定になりがちです。日によっては、歯みがきができないこともあり、むし歯にならないかと不安を感じておられるかたも多いと思います。当院では、妊産婦歯科検診、マタニティ診療にも対応しており、歯科医師やスタッフがデリケートな時期の女性をしっかりとサポートします。お困りごとや心配なことは、遠慮なくご相談ください。

CONSULTATION このような場合はご相談ください

  • 妊娠中のむし歯が心配
  • 赤ちゃんの歯を健康に育てたい
  • つわりで歯みがきができない
  • 正しい歯みがきを身につけたい
  • 妊娠中でも治療を受けたい

当院のマタニティ診療

妊娠中も通いやすい環境が
整っています

15台分の専用駐車場、プライバシーに配慮したカウンセリングルーム、小さなお子さんのためのキッズスペースなど、不安な時期の妊婦さんに優しい環境の充実に力を入れています。土曜・日曜・祝日も診療しており、ご本人やご家族のご都合に合わせて受診いただけます。

当院は、名古屋市が実施する
「妊産婦歯科診査」に
対応しています。

妊産婦歯科診査とは、妊娠中のかたを対象とした歯科検診です。
主に口腔内の診療、保健指導、歯面の清掃などを行います。
受診券と健康保険証をお持ちいただければ無料で受診可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

妊娠中におきやすい
トラブルについて

むし歯・歯周病

つわりの影響などできちんと歯をみがけないと、むし歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石がたまりがちです。また、嘔吐した際に胃酸で歯の表面が溶けることがあり、汚れがつきやすい状態になって、むし歯や歯周病のリスクが高くなるため十分な注意が必要です。

妊娠性エプーリス

妊娠中、歯ぐきにできるコブのように大きなふくらみが妊娠性エプーリスです。妊娠に伴う女性ホルモンの急増によって起こる症状で、ほとんどは良性のできものなので心配する必要はありません。ただし、気になる場合は遠慮なくご相談ください。

妊娠性歯肉炎

妊娠初期はホルモンバランスが急激に変化しやすく、その影響で歯ぐきの出血や腫れを伴う妊娠性歯肉炎を発症するリスクがあります。一般的な歯肉炎と同じように、初めのうちは痛みや異常を感じにくく、気づかないうちに悪化することも多いため十分に注意しましょう。

妊娠中の受診について

1 妊娠初期
妊娠4ヵ月までの時期は、つわりなどの影響で体調が優れない日が続くことが少なくありません。当院では、体調がすぐれない時期の無理な受診はおすすめしていません。どうしても治療の必要があると判断した場合でも、応急処置程度にとどめます。
2 妊娠中期(安定期)
妊娠5~7ヵ月の中期に入ると体調が安定して、多くの歯科治療を受けていただけます。当院では治療が可能なこの期間に必要な処置を終えられるよう、母体への影響をしっかりと考慮した上で、治療計画を提案いたします。
3 妊娠後期
妊娠8ヵ月以降は、赤ちゃんの成長に伴っておなかが大きくなります。診療台の上で仰向けになる姿勢は、おなかが圧迫されて負担が大きいため、当院ではこの時期の治療は応急処置程度にとどめておきます。本格的な治療は出産後に行います。

よくあるご質問

Q

妊娠中にお薬を飲んでも大丈夫でしょうか?

A

妊娠中のお薬は、基本的に避けていただく必要があります。当院では、どうしても必要な場合のみ、妊婦さんの体調を考慮して、できるだけ影響が少ないお薬を処方いたします。

Q

妊娠中にレントゲンを撮影しますか?

A

妊婦歯科健診では、特に必要な場合を除いてレントゲン撮影は行いません。丁寧にお話をうかがった上で、むし歯・歯周病のチェックを重点的に行います。

Q

麻酔注射は赤ちゃんに影響がありますか?

A

歯科診療では、基本的に局所麻酔を使います。病院で手術を受ける際の麻酔と比べて、使用する麻酔薬の量が圧倒的に少なく、赤ちゃんやお母さんの体への影響はほとんどありません。